パッシブデザインについてお話させていただきます。
パッシブデザインとは建築的な工夫で自然エネルギーをうまく活用して室内環境を整える手法です。
具体的には、下記項目などがあげられます。他にもたくさんの手法があります。
- ①軒の出幅を調整して、太陽高度の高い夏には日射を遮り、太陽高度の低い冬には日射を取り入れる
- ②窓にルーバー(日射をコントロールするもの)を取り付け、日射をコントロールする
- ③風を室内にうまく取り入れる窓配置計画とすることにより、室内環境を整える(主に春や秋に活躍する手法)
パッシブデザインの分かりやすいイメージ図
つまり、パッシブデザインを一言で言ってしまえば
自然の力(太陽、風)を活かした設計手法ということになります。
パッシブデザインについてイメージがついたかと思います。
他にも様々な手法があります。